平成8(オ)673

 第三者異議

 平成10年2月10日

 最高裁判所第三小法廷

 判決

 棄却

 集民　第187号47頁

 大阪高等裁判所

 平成7(ネ)1609

 平成7年12月6日

 抵当権者による物上代位権の行使と目的債権の譲渡

 抵当権者は、物上代位の目的債権が譲渡され第三者に対する対抗要件が備えられた後においても、自ら目的債権を差し押さえて物上代位権を行使することができる。

 民法304条，民法372条，民法467条

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