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裁判所トップページ > 各地の裁判所 > 福井地方裁判所・福井家庭裁判所 > 福井地方・家庭裁判所について > お知らせ > あなたも「職親(補導委託先)」になっていただけませんか。


あなたも「職親(補導委託先)」になっていただけませんか。

 今の子供達は生身の人間同士の関わり合いが少なくなってしまいました。昔のように家業や家事を手伝うこともほとんどありません。そのため,学校生活になじめなかったり,社会に出ることに怖じ気づいたり,いざ社会に出ても何をしてよいか戸惑ってしまいます。学校に行かず仕事もせずブラブラしていると,悪い誘いに引き込まれ,非行に向かってしまうこともあります。

 このような子供達にとって職業活動を体験する機会を与え,働くことの意義や喜びを実感させることはとても大切なことです。家庭裁判所では,仕事をさせながら更生のために必要な指導をしていただける「職親(補導委託先)」を探しています。

 「職親」は,補導委託という家庭裁判所が行う中間的処分の段階で民間のボランティアの方に関わっていただく制度で,全国各地で行われています。

 子供にはなんと言っても親の愛情と環境が大切です。一方で虐待の認知件数は年々増加の一途をたどっています。また,地域社会の連帯感が希薄になっていることも否めません。

 江戸時代には妊婦に犬帯を送る「帯親」,へその緒を切る「取り上げ親」,生後二日間乳を与える「乳親」,「名付け親」などの義理の親がいて,実親を支えながら子供の成長に責任をもって携わる制度がありました。

 最近またこのような地域ぐるみの子育てが見直され,「社会的子育て」という言葉も聞かれるようになりました。地域や社会が子供の健全育成に積極的に関わることで,非行を未然に防ぐことが期待できます。

 「職親」になっていただいた方には,仕事を教えていただきながら自分と社会のつながりを実感させることで,子供達に他人に迷惑をかけてはいけないことや悲しむことをしてはいけないことを教えていただきたいと考えています。

 「職親」は,子供達の輝ける未来を開くために必要なものです。
 是非,子供達の「職親」(補導委託先)になっていただけませんか。

 「職親」に対するお問い合わせは,福井家庭裁判所総務課で承っています。
 御連絡をお待ちしています。
  福井家庭裁判所総務課庶務係 0776-91-5053