上メニューへスキップ  右メニューへスキップ  メインコンテンツへスキップ(スクリーンリーダーをご利用の方、キーボード操作の方のアクセシビリティ向上のため設置)





メニューを飛ばす


裁判所トップページ > 各地の裁判所 > 福岡地方裁判所・福岡家庭裁判所 > 福岡家庭裁判所について > 福岡家庭裁判所長


福岡家庭裁判所長

福岡家庭裁判所長

氏   名  岸和田 羊 一 ( きしわだ よういち )

生年月日  昭和30年1月3日生( 大分県出身 )

略歴

昭和57年 4月
福岡地方裁判所判事補
昭和59年 4月
大阪地方裁判所判事補
昭和62年 4月
鹿児島地方・家庭裁判所判事補
平成 2年 4月
佐賀地方・家庭裁判所判事補
平成 4年 4月
佐賀地方・家庭裁判所判事
平成 6年 4月
熊本地方・家庭裁判所人吉支部判事
平成 9年 4月
福岡地方・家庭裁判所判事福岡高等裁判所判事職務代行
平成11年 4月
福岡高等裁判所判事
平成13年 4月
広島法務局訟務部長
平成16年 4月
福岡高等裁判所判事
平成17年 4月
福岡地方裁判所判事(部総括)
平成21年 4月
福岡地方・家庭裁判所小倉支部判事(部総括)
平成23年 9月
福岡地方裁判所判事(部総括)
平成26年 4月
福岡地方・家庭裁判所小倉支部長
平成27年 8月
長崎地方裁判所長
平成28年10月
長崎地方・家庭裁判所長
平成28年11月
福岡高等裁判所判事(部総括)
平成30年 1月
福岡家庭裁判所長

所長としての抱負

 福岡家庭裁判所長就任に当たり,所感を申し上げます。
 一つには,家庭に関する事件(離婚,養育費,面会交流,相続等)について,裁判所の紛争解決機能を高めていきたいと考えています。家庭紛争は感情的対立が激しく,当事者ご本人にとって大きな心理的負担になっていることが多いので,適正な解決が迅速に行われることが望まれます。そのため,裁判(審判)の前段階である調停手続を充実させる取組を進めています。双方の言い分・解決案を丁寧に聞き,事案によっては調査官による調査を行った上,調停委員と裁判官が知恵を絞ってベストな解決案を提示するようにしています。以前に比べ調停事件数が増加している中(平成29年の県内調停申立件数は6000件),調停による解決率は,5割を超えて高くなってきています。この取組をさらに推し進めていきたいと考えています。
 また,極めて今日的な問題ですが,成年後見制度の運用改善に取り組む必要があると考えています。高齢化社会が進行して成年後見制度の利用増加が見込まれますので,この制度を利用者がメリットを実感できるような使い勝手の良いものにしなければなりません。高齢者やその家庭に寄り添った財産管理・身上監護をしつつ,後見人による不正を防止する必要があり,そのためには,福祉行政を担っている市町村や専門職団体と連携を図りながら,制度の運用を考えていきたいと思います。
 最後に,少年事件についてですが,当庁では少年の再非行防止に力を入れています。民間のボランティアの方に少年の指導を委託して,少年が就労経験や老人ホーム・乳児院等での体験を積んだり,地域清掃等の社会奉仕活動を行ったりすることを通して,生活を律するとともに社会の一員としての自覚を深めてもらう取組を行っています。これも継続していきたいと考えています。
 今後ともよろしくお願い申し上げます。       
(平成30年2月)