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福岡地方裁判所長

福岡地方裁判所長 山口 幸雄

福岡地方裁判所長

山口 幸雄(やまぐち ゆきお)

(生年月日 昭和22年9月26日生まれ)

略歴

福岡県北九州市生まれ

昭和45年 9月
司法試験
昭和46年 6月
東京大学法学部卒業
昭和47年 4月
司法修習生(広島)
昭和49年 4月
広島地裁判事補
昭和52年 3月
裁判所書記官研修所教官
昭和55年 3月
福岡地家裁判事補
昭和58年 4月
函館地家裁判事補
昭和59年 4月
函館地家裁判事
昭和61年 4月
大阪地裁判事大阪高裁判事職務代行
平成元年 4月
福岡地家裁小倉支部判事
平成 4年 4月
福岡高裁判事
平成 5年 4月
福岡高裁事務局長
平成10年 4月
福岡地裁判事部総括
平成12年 4月
東京地裁判事部総括
平成16年 4月
福岡地裁判事部総括
平成18年 4月
長崎地裁所長
平成20年 1月
福岡高裁判事部総括
平成22年 1月
福岡地裁所長

就任記者会見(平成22年1月15日)から

国民の皆様に身近な裁判の実現へ
法律は社会のルールですから,その法律を扱っている裁判は皆様にもっと身近であるべきだと考えています。しかし,現在の裁判は,まだまだ身近とはいえないところがあると感じています。裁判員制度が導入され,一部の刑事事件については,分かりやすい裁判に変わりつつありますが,このことは,他の刑事事件や民事事件でも同様に必要なことであると考えています。
そこで,いずれの事件処理においても,国民の皆様に身近で分かりやすい裁判を実現できるように尽力したいと考えています。

これまで印象に残っている裁判等について
初任地の裁判所で担当した事件で,医学上の問題点や法解釈について,多くの文献を読み,厚い記録と格闘したことが印象深いです。この経験が,後に難しい裁判を担当したときの自信となりました。また,東京地裁在勤中に労働審判制度の創設に関わることができました。おかげさまで,労働審判制度は好評をいただいており,感慨深いものを感じています。

裁判員裁判について
裁判員裁判はこれからが正念場です。これまで行った裁判員裁判は,主に量刑が争点になる事件が中心でしたが,今後は,事実関係を争う事件やこれまで以上に重い刑が求刑される事件が予想されます。評議を充実させるとともに,裁判員等の皆様の負担が過重にならないようにするにはどうすればよいか,よく検討する必要があると考えています。

趣味やストレス解消について
趣味はテニスと落語の鑑賞です。一番のストレス解消方法は,昨年9月に誕生した孫の寝顔を見ることです。