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神戸地方裁判所長
石原 稚也(いしはら ちがや)
生年月日 昭和35年9月18日
略歴
昭和61年4月に裁判官に任官し、神戸地裁、東京地裁、福岡地家裁、奈良地家裁、京都地裁、神戸地家裁伊丹支部(支部長)などで勤務しました。
その後、大津地家裁判事(部総括)、大阪地裁判事(部総括)、大阪高裁判事、高松高裁判事(部総括)、徳島地家裁所長、大阪高裁判事(部総括)を経て、令和6年1月に神戸地方裁判所長に就任しました。
ご挨拶
この度、神戸地裁所長に就任しました。略歴のとおり、これまで関西の裁判所を中心に勤務してきました。神戸地裁での勤務は、1度目が初任の2年間、2度目が伊丹支部長を務めた3年間で、今回が3度目となります。どうぞ、よろしくお願いいたします。
神戸地裁は、管轄区域が広く、管内に本庁のほか、尼崎、姫路という大支部を含む9支部と14の簡裁を有し、管内人口も関西では大阪に次ぐ規模の裁判所です。
現在、裁判所では、私が主に携わってきた民事裁判を中心に、裁判手続のデジタル化が進められており、これと併せて、デジタル化の下での合理的な審理判断の在り方についても検討を進め、審理運営改善の取組を行っています。
裁判所の使命は、個々の事案に応じ、適切な判断を、適切な理由を付して、適切な時期に行うことであると考えています。私ども神戸地裁の裁判官・職員一同は、今後とも、裁判所の使命を果たすべく、審理運営改善等に取り組み、広い管轄区域全域において、利用者の皆様の信頼を得られるよう、より良い司法サービスの提供に向けて尽力してまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。