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高知地方・家庭裁判所長の紹介

高知地方・家庭裁判所長 

 高知地方・家庭裁判所長

 半 田 靖 史(はんだ やすし)

 昭和31年10月29日生

ごあいさつ

 平成30年8月に高知地方・家庭裁判所長となりました。高知の裁判所では,写真のとおり,高知城を眼前に望むことができます。
 私は,昭和57年に裁判官になり,以来もっぱら裁判実務を担当してきました。あの黒い法服を着て法廷に出る日々を送ってきましたので,所長のように法服を着ない生活は初めてです。これまで主に東日本で勤務し,平成12年以降は,東京高裁(2回)のほか,札幌,東京,前橋の各地裁で刑事事件を担当して,前任地の高松高裁(刑事部)から四国で勤務しております。
 高知は,近代日本の礎をなす明治維新や自由民権運動などに関わった人物を多数輩出した地です。県民の皆様にも,偉人たちを生み出した自由な発想,進取の精神が根付いていることと存じます。私たちも,こうした地元の気風を取り入れて,粘り強く,かつアイデアを凝らして,質の高い裁判を社会に提供するとともに,裁判所をより一層利用しやすいところにして参ります。
 平成31年は裁判員制度が始まって10周年です。私は,裁判員制度の準備段階と施行後の5年間,広報活動や実際の裁判員裁判に第一線で携わり,市民の皆様から多くの教えをいただきました。裁判員制度は,分かりやすい審理によって,裁判官はもちろん市民である裁判員も裁判の内容を十分に理解し,その上で裁判官と裁判員が充実した評議をして意見をぶつけ合い,市民の感覚を反映させつつ,より良い結論を導こうという制度です。それは,市民参加がなかった従来の刑事裁判に画期的な変革をもたらしています。近年,裁判員候補者の辞退率の上昇が話題になっていますが,制度10周年を機に,私の経験も活かしつつ,高知の皆様に対して,裁判員制度の意義と10年間の実績をお伝えしていきたいと思います。
 高知では,県内各地で南海トラフ地震や台風などの巨大災害に備えた対策が進められており,県民の防災意識も高いと感じました。裁判所におきましても,防災対策に力を入れて,更に利用者の安全を図っていく所存です。