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松江地方・家庭裁判所長
松 井 千鶴子(まつい ちづこ)
- 昭和59年10月
- 司法試験合格
- 昭和60年4月
- 司法修習生(大阪)
- 昭和62年4月
- 神戸地裁判事補
- 平成元年4月
- 福井地家裁判事補
- 平成4年4月
- 東京地裁判事補
- 平成7年4月
- 徳島地家裁判事補
- 平成9年4月
- 徳島地家裁判事
- 平成10年4月
- 東京地裁判事
- 平成13年6月
- 広島地裁判事、広島高裁判事職務代行
- 平成16年4月
- 広島高裁判事
- 平成17年4月
- 神戸地家裁明石支部長
- 平成20年4月
- 大阪高裁判事
- 平成22年4月
- 広島地家裁部総括判事
- 平成25年4月
- 神戸地裁部総括判事
- 平成27年4月
- 京都家裁部総括判事
- 平成30年4月
- 大阪家裁部総括判事
- 令和3年7月
- 神戸地家裁尼崎支部長
- 令和4年8月
- 松江地方・家庭裁判所長(8月22日付け)
御挨拶
令和4年8月22日付けで、松江地方裁判所長及び松江家庭裁判所長を拝命いたしました。
山陰の地で勤務することは初めてですが、歴史や文化があり、自然に恵まれた島根の地で勤務できることを大変光栄に思っております。
さて、新型コロナウイルス感染症の拡大は、未だ終息する兆しはなく、裁判所においても、専門的知見に基づく感染防止対策を徹底しながら、裁判所の業務を継続しているところです。この間、県民の皆様に御理解と御協力をいただいておりますことについて、改めて感謝申し上げます。
新型コロナウイルスの影響は、社会経済活動にも影響を与えているところであり、急速な社会経済情勢の変化や価値観の多様化とも相まって、裁判所に期待される役割や判断の質も高まっているものと考えております。特に、近時は社会のデジタル化が急速に進んでおり、裁判所においても各分野でデジタル化を進めていくことが重要であると考えているところです。
裁判所は、これまで、適正・迅速な裁判を行ってより良い司法サービスを国民の皆様に提供し、その使命を果たすべき努力を重ねてまいりました。
就任に当たり、裁判所を利用される方々のニーズに的確にお応えするよう引き続き努力し、県民の皆様から信頼される裁判所となるよう、職員とともに全力で取り組んでいきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。