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松山地方・家庭裁判所長

写真:松山地方裁判所長 

松山地方・家庭裁判所長

伊名波宏仁(いなばこうじ)

(昭和32年11月29日生)

略歴

昭和60年4月に東京地裁判事補として裁判官に任官し,その後,奈良地裁,福岡高裁那覇支部,東京地裁,司法研修所などで勤務しました。
近年の経歴は,次のとおりです。

平成20年4月
広島地家裁判事部総括
平成25年4月
東京高裁判事
平成25年8月
横浜地裁判事部総括
平成27年12月
松山家裁所長
平成28年12月
松山地裁所長(兼松山家裁所長)

ごあいさつ

 平成27年12月に松山家裁所長として赴任し,松山,四国での勤務を初めて経験しましたが,生まれ育った広島県と同様,瀬戸内海にも面し,気候も温暖でとても過ごしやすく感じます。そして,司馬遼太郎「坂の上の雲」の一節で,数年前のドラマ主題歌「Stand Alone」の歌詞にもある「一朶の雲を目指す」という伝統的気風の中で,引き続き仕事ができることを大変嬉しく思います。また,かつて野球少年だった私にとって,数々の野球用語を翻訳し,野球殿堂入りした正岡子規生誕の地で過ごせることもありがたいことと思います。

 ところで,「一球入魂」と「全員野球」は私の座右の銘となっていますが,これを裁判所の仕事の局面に置き換えると,「一件入魂」と「オール裁判所」といえましょう。一つ一つの事件に精魂を込めて取り組む「一件入魂」は当たり前のことといえますが,裁判官,裁判所書記官,家庭裁判所調査官等裁判所職員のみならず,裁判員,調停委員,司法委員,参与員をはじめとする市民の皆様のお力添えもいただき,「オール裁判所」として一丸となり,関係諸機関との連携を一層強め,「一朶の雲」を目指すということも非常に大切なことと思います。

 では,裁判所の目指す「一朶の雲」とは一体何でしょうか。民事事件,刑事事件,家事事件,少年事件を問わず,一つ一つの事件の最終判断が適正で分かりやすく,かつ,最終判断までが迅速なものでなければなりませんが,それだけでなく,その最終判断に至るプロセスも適正で分かりやすく,全体として利用しやすいものでなければなりません。これが正に裁判所の目指す「一朶の雲」といえましょう。

 そこで,「一件入魂」と「オール裁判所」のスピリットをもって,この「一朶の雲」を目指す,そのような態勢作りに真摯に取り組んでいきたいと思います。