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裁判所トップページ > 各地の裁判所 > 名古屋地方裁判所 > 名古屋地方裁判所について > 広報活動 > 「名古屋こども裁判所2017~君が決める有罪!無罪!~」を開催しました


「名古屋こども裁判所2017~君が決める有罪!無罪!~」を開催しました

平成29年度夏休み広報企画

 名古屋地方裁判所は,8月9日及び8月10日(本庁),8月18日(岡崎支部)に小学生とその保護者を対象とした夏休み広報企画「名古屋こども裁判所2017~君が決める有罪!無罪!~」を開催しました。

 このイベントは,子どもたちに裁判所を身近に感じてもらうとともに,裁判所の役割や裁判員制度に対する理解を深めてもらうため,毎年実施しているものです。今年は,合計58組(146人)の皆さんに参加していただくとともに,裁判官のほか,検察官・弁護士にも御出席いただきました。

 イベント終了後,参加者からは,「普段は体験できないことを経験できました」,「裁判所に馴染みがなかったが,今回の企画で興味を持てました」,「今後もこのような企画を続けていってほしい」などの感想をいただきました。

 なお,当日の様子は,次のとおりです。

1. 裁判所の役割や手続の説明

 裁判官から,裁判所の役割や手続について詳しく説明してもらいました。参加者は真剣な表情で裁判官の説明を聞いていました。参加者からは,「説明がわかりやすくて非常によかった」,「裁判の手順を聞くことが出来てよかった」といった感想をいただきました。

裁判官の説明の様子

2. 模擬裁判員裁判

 子どもたちが裁判官,裁判員,書記官,検察官,弁護人や証人になりきって,模擬裁判員裁判を行いました。子どもたちは,初めての法廷でも堂々と各自の役を演じていました。また,判決の内容について話し合う評議には,裁判官・検察官・弁護士も加わり,子どもたちと一緒に話し合いをしました。裁判官・検察官・弁護士が評議の道筋を立てつつ,子どもたちは自由に意見を出し合い,他の人の意見も聞きながら,話し合いをしていました。最後に,評議の結果に基づいて,裁判長役から判決が言い渡され,拍手の中で幕を閉じました。子どもたちからは,「少し緊張したけど,うまくセリフを言えたからうれしかった」,「学校で勉強していた裁判を体験出来て,すごく身についた」,保護者からは,「子どもたちが真剣に話し合えた点がよかった」,「子どもがしっかり発言する姿がとても頼もしかった」といった感想をいただきました。

模擬裁判員裁判の様子

3. 裁判官・検察官・弁護士への質問コーナー

 参加者からは,裁判官・検察官・弁護士に対して「どうして今の職業を目指したのですか?」,「裁判官・検察官・弁護士になるために,今からどんな勉強をしたらいいですか?」,「ドラマだと検察官と弁護士は仲が悪いことが多いですが,実際はどうなんですか?」等,さまざまな質問がありました。裁判官・検察官・弁護士が一つ一つ丁寧に答え,それぞれの職業への興味や理解を深めていただきました。参加者からは,「裁判に携わる人たちの話を聞けてよかった」,「裏話的なことが聞けて面白かった」,「三者それぞれの立場の意見をしっかりと持って仕事をしていることがわかった」といった感想をいただきました。

裁判官等への質問コーナーの様子

4. 修了証の交付

 最後に,本庁においては伊藤所長から,岡崎支部においては長谷川支部長から子どもたちに修了証が読み上げられました。
 修了証を受け取り,帰路につく子どもたちの表情は,達成感や笑顔にあふれていました。

修了証交付の様子

5. 御応募いただいた皆さまへ

 平成29年度の夏休み広報企画には多くの方々に御応募をいただき,大盛況のうちに終えることができました。
 御応募いただいた皆さまには,この場をお借りして感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

 このような広報企画を通じて子どもたちに裁判所を身近に感じてもらうとともに,裁判所の役割や裁判員制度に対する理解を深めていただければ,これほど嬉しいことはありません。

 名古屋地方裁判所は,皆さまからいただいた多くの声をもとに,今後もより楽しく有意義な企画にできるよう,努力して参ります。
 来年度もたくさんの方々にお会いできることを楽しみにしています。