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新潟地方裁判所長

新潟地方裁判所長 角田正紀

新潟地方裁判所長

角田正紀(つのだまさのり)

(生年月日 昭和24年12月9日生)

略歴

昭和54年
名古屋地方裁判所判事補
昭和57年
新潟地方家庭裁判所長岡支部判事補
昭和60年
東京地方裁判所判事補
昭和63年
法務省刑事局付
平成4年
京都地方裁判所判事
平成7年
司法研修所教官
平成11年
東京高等裁判所判事
平成14年
大阪地方裁判所判事 (部総括)
平成18年
東京地方裁判所判事 (部総括)
平成23年2月9日
新潟地方裁判所長

ごあいさつ

 平成23年2月9日付けで新潟地方裁判所長に就きました。裁判官として仕事をするようになってから約32年になりますが,その間,概ね裁判の現場で刑事,民事の訴訟事件に取り組んできました。途中,裁判所の外に出向して法務省で刑事立法の仕事を担当したこともありますが,それも良い経験になっているように思います。

 裁判所の役割は,なによりもまず解決を求めて持ち込まれる事件を適正・迅速に処理することが最も大切なことです。裁判所のこの役割は,最近の社会・経済の大きな変化や市民の意識のあり方を背景として更に重要性を増していると考えられます。所長としては,裁判所が一体となって地域での役割を果たしていけるように環境整備をしていくことに努力を傾注したいと思います。

 また,裁判員制度については施行から2年弱が経過しましたが,これを振り返ってみますと,新潟県においても,県民の皆さんのご協力で比較的順調に制度が滑り出したと言ってよい状況にあります。ただ,いよいよ複雑困難な事件などについて本格的に実施されるようになってきており,正念場ともいうべき段階にあります。裁判員を経験された皆さんのご意見等も参考にしながら,一層の工夫を重ねて制度の定着につなげていきたいと考えていますので,よろしくお願い致します。

 なお,私にとって,新潟は学生時代に山登りでしばしば訪れた地であり,また裁判官になってからも長岡支部の勤務で3年間を過ごしたこともありますので,私生活の面では新潟での生活を楽しみたいと思っています。