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最高裁判所判事 (昭和15年 4月 6日生) |
略歴
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(信条,趣味など)
◆裁判官としての心構え
平成14年9月に,学者の世界から裁判官へと転身して参りました。学問の世界では,真実であることにつき確信が持てない場合には,率直にそのことを告げて,最終的な判断を控えることが許されますし,むしろ,そうしなければなりません。ところが,裁判の場では,裁判官は黒白の判断を避けることができず,ともかくも,争いに決着をつけなければならない,といった違いがあります。この点の切り替えが,なかなか難しい問題ですが,絶えず,「何故そうなのか」を問いつつ,そうした結論になった理由をできるだけわかりやすく説明するよう心がけながら,裁判に臨みたいと思います。
◆好きな言葉
好きな言葉というのは特に無いのですが,「生活信条」というほどの意味であれば,「己を知り,己を信ず」ということにでもなりましょうか。
◆印象に残った本
評判になった本の中から手当たり次第に購入して読む,ということをやってきましたので,これまでの人生の中で特にこれというものを,と問われると,回答に困りますが,裁判官になった頃読んだ本の中で面白いと思ったものとしては,日本のもので,高島俊男氏の「漢字と日本人」,金谷武洋氏の「日本語に主語はいらない」,翻訳もので,ヘレン・ミアーズ「アメリカの鏡・日本」,ロバート・S・マクナマラ「マクナマラ回顧録」,ジョン・ダワー「敗北を抱きしめて」等々が挙げられましょう。その後も,職務の間隙を縫って乱読を続けています。
◆趣味
若い頃から,ピアノ(小学一年生から高校二年生まで),本多流弓術(大学生時代),観世流謡曲・仕舞(助教授時代から教授時代前期まで),スキー(高校以来現在まで)等々,様々なことを手がけてきましたが,ここ十数年来は,身体作り・健康維持を兼ねて始めた水泳に凝っています。個人メドレー,自由形中長距離などをマイペースで泳ぐことが,最高のストレス解消になります。
◆最高裁において関与した主要な裁判
●平成15年
●平成16年
●平成17年
●平成18年
●平成19年
●平成20年
●平成21年