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最高裁判所判事
池上政幸(いけがみまさゆき)
(昭和26年8月29日生)
裁判官としての心構え
裁判所に判断を求められている一つ一つの具体的事件について,法による適正妥当な解決を図るため,公正にそして誠実に使命を果たしていきたいと考えています。
好きな言葉
私が常に自分に言い聞かせている言葉に,「激せず躁(さわ)がず,事に臨んでは冷静・沈着に」というものがあります。いつもこの言葉に,物事を正確に理解した上で冷静な判断をすることが大事だと教えられています。
印象に残った本
いろいろな分野の本を読みますが,歴史の中の大きな出来事の中での個人の生き方を描いたツヴァイク「ジョゼフ・フーシェ」のような小説に惹かれます。最近,読み直した城山三郎「冬の派閥」には,あらためて感銘を受けました。また,フランスの哲学者アランの「幸福論」は,何度読み返しても,教えられることが多い一冊です。
趣味
休日には,季節の移ろいを感じながらの散歩を楽しんでいます。史跡などを見つけると,そのいわれなどを調べてみることもあります。また,ここ数年は,クラシックをはじめとする様々なコンサートに行き,美しい音楽に元気をもらったり安らぎを感じたりしています。
最高裁において関与した主要な裁判
※判示事項欄に「(裁判要旨)」の記載のある判決等の裁判要旨は,暫定的なものであり,確定した段階で変更される場合があります。