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司法修習の特徴と司法修習生

1. 司法修習の特徴

 司法修習では,経験豊富な実務法曹の指導によって,法律実務に即した教育を行い,実務の場で必要な知識,技法を身に付けさせています。司法修習生に,現代社会に生起する,複雑で多様化した法的事象に対処しうる汎用的な基礎力を養成することを目指します。また,国民の権利に直接関係する法曹は,プロフェッショナルとして高い倫理観と職業意識が求められます。司法修習では,法曹倫理の修得についても,重要な修習のテーマと位置付けています。
 特に,司法修習では,実務的な技法や法曹倫理を効果的に学ばせるために,先輩の法曹による個別的な指導と監督の下,司法修習生が実際の事件の取扱いを体験的に学ぶ実務修習を重視しています。実際の事件を素材とすることで,司法修習生は,事件の重大さ,法曹の責任の重さを身をもって知ることとなります。この実務修習は,法曹を養成するために不可欠の課程です。

2. 司法修習生

 司法修習生は,司法試験に合格した者の中から,最高裁判所によって採用されます。
 司法修習生に採用されると,修習に専念すべき義務(修習専念義務),秘密を保持する法的義務(秘密保持義務)を負います。修習専念義務は,修習期間中,司法修習生が,全力を修習のために用いてこれに専念すべきであることを課されるものです。秘密保持義務は,具体的な事件について修習することから,法曹が守秘義務を負うのと同様に,法的な義務として司法修習生に課されるものです。