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高松地方裁判所長

高松地方裁判所長 岸日出夫

高松地方裁判所長

岸 日出夫(きし ひでお)

生年月日 昭和33年5月13日

出身 東京都

略歴

 昭和63年裁判官に任命され,横浜,旭川,東京等の各地方裁判所で勤務したほか,裁判官訴追委員会事務局(国会)次長,司法研修所の民事裁判教官を務めるなどし,東京高裁判事,千葉地裁部総括判事,東京地裁部総括判事,東京地家裁立川支部長等を経て,平成31年2月12日,高松地方裁判所長に就任しました。

御挨拶

 裁判官としての勤務地はこれまで「箱根の関」を越えることがなかったのですが,司法研修所の教官をしていた時分に,瀬戸内海を取り巻く高松,松山,徳島といった四国のクラス,岡山,広島,山口といった中国のクラス,福岡,大分といった九州のクラスを担当し,瀬戸内での生活に一種の憧憬を抱いておりました。この度,縁あって高松で仕事をさせていただくことになり,とても嬉しく思っています。
 ところで,少子高齢化とグローバル化の急速な進展など,我が国の社会の質的変化には著しいものがあります。そのような激流の中での生活や経済活動においては,複雑な権利関係や感情が絶え間なく交錯し,その結果,様々な形の歪みが事件の種別を問わず法的紛争として生じています。民事の分野では,紛争の実相が捉えづらく,利害の調整が困難な事案がますます増加しており,これらの事件に対しても,一定のスピード感をもって,かつ,国民に納得していただける審理プロセスと判断を示すことが課題です。また,刑事の分野では,民事同様,個々の困難な事件への対処が課題であることはもちろんですが,裁判員制度10周年を迎えるのを契機に,これまで積み上げられてきた礎を踏まえて,裁判員と裁判官との実質的協働をより深めていくことにより,国民の間に制度を更に定着させていくという大きな目標があります。いずれの分野も,手続を担う裁判官はもとより,これを支える職員一同が,持てる力を遺憾なく発揮できる環境にあることが,課題に取り組むための前提となります。そこで,裁判所全体として質の高い安定的なリーガルサービスを提供し,多くの皆様に信頼される裁判所であり続けるために,その基盤となる環境の整備にいささかでも資するよう,所長として力を尽くしたいと思っています。
 どうぞよろしくお願いします。