鳥取地方・家庭裁判所の紹介

沿革

 鳥取地方裁判所は,明治9年12月,現在の鳥取・島根両県を管轄する松江裁判所の鳥取支庁として設置されました。さらに,明治10年2月,松江裁判所鳥取支庁の管轄下に米子区裁判所が設置されました。

 その後,明治15年1月に鳥取始審裁判所及び米子始審裁判所とそれぞれ改称されました。明治16年1月,米子始審裁判所を廃止して鳥取始審裁判所米子支庁が設置されました。

 倉吉には,明治18年10月,倉吉治安裁判所が設置されました。

 明治23年11月に裁判所構成法の施行により,鳥取始審裁判所は鳥取地方裁判所に,鳥取始審裁判所米子支庁は鳥取地方裁判所米子支部に,倉吉治安裁判所は倉吉区裁判所と改められました。

 昭和22年5月,区裁判所の廃止により,倉吉区裁判所は鳥取地方裁判所倉吉支部になり,また,鳥取簡易裁判所,倉吉簡易裁判所及び米子簡易裁判所が設置されました。

 昭和24年1月,家庭裁判所制度の発足に伴い,鳥取家庭裁判所,同倉吉支部及び同米子支部が設置され,現在に至っています

職員数について(令和5年4月現在)

鳥取地方・家庭裁判所の職員数
裁判所名裁判官一般職
本庁88694
支部等64147

庁舎外観

※ 地方裁判所や家庭裁判所の基礎的な情報は,裁判所ウェブサイトの裁判所の組織をご覧ください。