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平成29年度「憲法週間行事」実施報告

はじめに

 5月3日の憲法記念日を中心とした5月1日から7日までを,裁判所では憲法週間としています。これは,憲法の精神や国民生活における裁判所の役割を国民の方々に理解していただくことを目的とするものです。

 宇都宮地方裁判所では,宇都宮地方検察庁及び栃木県弁護士会の協力を得て,5月30日(火)に「憲法週間行事」を開催し,41名の方に御参加いただきました。
 今回のイベントは,参加者に裁判員裁判について理解していただくため,強盗致傷被告事件の裁判員裁判の模擬裁判及び模擬評議を行い,その後に講師の裁判官,検察官及び弁護士に直接疑問点等を質問していただく時間を設けました。

模擬裁判員裁判,模擬評議

 まず,実際に抽選を行い,模擬裁判の裁判員役6名を,参加者の中から選任しました。
 その後,講師の裁判官から刑事手続についての注意点の説明が行われ,模擬裁判員裁判が開廷しました。

 選任された裁判員役の6名のほか,裁判長役,検察官役及び弁護人役は,講師として参加した現役の裁判官,検察官及び弁護士が,被告人役等を裁判所職員が担当しました。また,裁判官役2名は,報道記者の方が担当しました。
 なお,被告人質問及び証人尋問の際には,傍聴席の参加者からも,裁判員になったつもりで被告人と証人に対し,直接質問をしていただきました。

 審理終了後,裁判官及び裁判員役の参加者は,実際の手続と同様に別室で模擬評議を行いました。また,この時間を利用して傍聴席の参加者も2つのグループに分かれて講師の裁判官,検察官及び弁護士と共に,被告人が有罪かどうか,有罪の場合どのような刑になるかを話し合いました。
 模擬評議終了後,判決の宣告が行われ,被告人に有罪判決が言い渡されました。講評の際には,傍聴席の参加者が話し合った結果についても発表していただきました。
 模擬裁判と模擬評議では,「なかなか裁判員裁判に参加することができない中,良い体験になりました。」,「たくさんの意見が出ていて,良い評議ができていたと思いました。」といった御感想をいただきました。

質疑応答

 続いて,講師の裁判官,検察官及び弁護士との間で質疑応答が行われ,参加者の皆様からは,裁判員裁判に関する質問から,法曹三者に対する一般的な質問まで,多くの質問がされました。

法廷見学

 質疑応答終了後は,法廷見学が行われ,参加者の皆様は,裁判官が着る法服を着用して記念撮影をしたり,裁判官や裁判員の席に座って法廷内を眺めたり,法曹三者に個別に質問したりして,各自思い思いに過ごしていただきました。

さいごに

 宇都宮地方裁判所では,以上のような実施結果を踏まえ,今後もみなさまに参加・体験していただけるような行事を開催し,裁判所を身近に感じていただけるような広報活動を行っていきたいと考えています。