裁判例結果詳細
最高裁判所判例集
- 事件番号
平成7(行ツ)105
- 事件名
審決取消請求事件
- 裁判年月日
平成12年1月27日
- 法廷名
最高裁判所第一小法廷
- 裁判種別
判決
- 結果
棄却
- 判例集等巻・号・頁
民集 第54巻1号69頁
- 原審裁判所名
東京高等裁判所
- 原審事件番号
平成2(行ケ)49
- 原審裁判年月日
平成7年2月8日
- 判示事項
甲無効審判請求がされた後に当該特許について同一の事実及び同一の証拠に基づく乙無効審判請求が成り立たない旨の確定審決の登録がされた場合における甲無効審判請求の帰すう
- 裁判要旨
甲無効審判請求がされた後に当該特許について同一の事実及び同一の証拠に基づく乙無効審判請求が成り立たない旨の確定審決の登録がされたとしても、甲無効審判請求が不適法となるものではない。
- 参照法条
特許法167条
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