石川県内の医療機関の皆様

成年後見制度における診断書書式の改定及び本人情報シートの導入について(お知らせ)

平成31年4月1日

 平素から家庭裁判所の成年後見事務につきまして,格別の御協力を賜り,厚く御礼申し上げます。

 さて,平成29年3月に閣議決定された成年後見制度利用促進基本計画においては,利用者がメリットを実感できる制度・運用の改善の方策の一つとして,成年後見制度の利用開始の有無を判断する際に提出される診断書等の在り方の検討が求められています。

 これを受けて,最高裁判所では,医師が本人の家庭的・社会的状況等に関する情報も踏まえて行った医学的判断をより的確に表現することができるよう,従前の診断書の書式を改定するとともに,福祉関係者が本人の生活状況等に関する情報を記載し,医師にこの情報を伝えるツールとして,新たに本人情報シートの書式を作成しました。改定した書式の診断書及び本人情報シートは,全国統一の書式として,本年4月から運用を開始しています。

 また,当庁においては,これまで,診断書と合わせて診断書付票を提出していただいておりましたが,診断書の書式改定に伴い,診断書付票については本年3月をもって廃止し,これに代えて,鑑定についての御意見を伺うための鑑定連絡票を提出していただくこととしました。

 「成年後見制度における診断書作成の手引」「本人情報シート作成の手引」及び鑑定を依頼した際に参考としていただくための「成年後見制度における鑑定書作成の手引」は,いずれも最高裁判所のホームページの「成年後見制度における鑑定書・診断書作成の手引」から,ダウンロードすることができます。

 なお,上記についての御不明の点は,当庁の後見係(℡076-221-3225)までお問い合わせください。

(参考)