令和6年度法の日週間行事「~家裁調査官ってなに?~」を実施しました!!

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名古屋家庭裁判所では、令和6年度の法の日週間行事として、家庭裁判所の独自官職である家裁調査官について知っていただくために、その役割や仕事についての出前講義を実施しました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

大学での講義や、小中学校PTAの家庭教育セミナーの一環として実施

家庭裁判所ってどんなところ?

はじめに、家庭裁判所で扱う手続の説明をしました。

参加者からは、

「家庭裁判所の機能を知って、重要性がわかりました」

「家庭裁判所が掲げる「家庭に平和を少年に希望を」という言葉がとても印象に残りました」

「家庭裁判所のことがよくわかり、身近に感じられました」

など、たくさんの感想をいただきました。

家裁調査官って何する人?

次に、家裁調査官が、家事事件又は少年事件でどのように活躍しているかについて説明しました。また、大学での講義では、参加者間でディスカッションの時間をとり、意見を発表してもらいました。

参加者からは、

「家裁調査官の魅力が伝わるとても有意義な時間でした」

「家裁調査官が努力してくれているから心に余裕を持つことができた人がいると感じました」

「キャリア教育という視点からお話していただければ、子供たちにとって、よい学びの場になると思います」

など、たくさんの感想をいただきました。

質疑応答

家裁調査官の仕事内容や当事者との関わり合いなどに関して、たくさんの質問をいただきました。

参加者からは、

「裁判所は刑罰を決めるイメージでしたが、人に寄り添う暖かなイメージに変わりました」

「すごく良い話だったので、子どもにも聞いて欲しいなと思いました」

「子どもと一緒に少年事件の模擬審判体験に参加したいです」

など、たくさんのご意見や感想をいただきました。

ありがとうございました!

今回のイベントを通じて、家裁調査官という仕事に興味を持っていただけたら嬉しいです。
これからも、名古屋家庭裁判所では皆さんに興味を持っていただけるような企画を実施していきますので、ぜひご期待ください!