令和元年度夏休み子ども見学会を実施しました。

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最高裁判所では,8月1日(木),2日(金)及び5日(月)の3日間,それぞれ午前,午後の合計6回にわたり,小学生を対象とした「夏休み子ども見学会」を実施しました。今年は,合計1,055人の皆さんに御参加いただきました。

見学会では,模擬裁判や裁判所の仕事の紹介といった企画のほか,法服を着用して記念撮影をするコーナーを設けたり,世界各国の法服展示,裁判所紹介のパネル展示などを行いました。ここでは,その一部を紹介します。

<模擬裁判>

最高裁判所の実際の法廷を用いて,小学生の皆さんに裁判官役,検察官役及び弁護人役を演じてもらい,刑事事件の模擬裁判を行いました。写真は,小学5,6年生を対象とした模擬裁判の様子です。

写真: 夏休み子ども見学会の様子

写真: 夏休み子ども見学会の様子

<仕事の紹介>

裁判官が「裁判所の仕事」の紹介をしました。裁判官からは,裁判所には裁判官以外にも裁判所書記官や家庭裁判所調査官という専門家がいて,裁判官と一つのチームになって事件を解決しているというお話がされました。小学5,6年生を対象とした回には実際に裁判所書記官や家庭裁判所調査官も登場し,それぞれから裁判所の仕事の紹介がありました。

写真: 夏休み子ども見学会の様子

<質問コーナー>

裁判官への質問コーナーには,毎回2人の裁判官が登場して,小学生の皆さんからの質問に答えました。今年も「裁判官になるために一番頑張ったことは何ですか?」「裁判官になって良かったことは何ですか?」など,裁判官のことをもっと知りたいというたくさんの質問が寄せられました。また,「最高裁判所の裁判官はどのように決められるのですか?」「全国に女性の裁判官はどのくらいいますか?」といったやり取りには,保護者の方々も熱心に耳を傾けてくださいました。

写真: 夏休み子ども見学会の様子

写真:夏休み子ども見学会の様子

写真: 夏休み子ども見学会の様子

裁判官も身振り手振りを交えて,一生懸命答えました。小学生ならではの質問には,裁判官もにっこり。

写真: 夏休み子ども見学会の様子

写真:夏休み子ども見学会の様子

御参加いただいた保護者からは,「裁判が子ども達にとって身近でない状況をどうしたら改善できるのかと思っていましたが,そのとっかかりができたように思います」「書記官や調査官からももっと話を聞いてみたいです」といった嬉しい感想をいただきました。また,「裁判員制度について子ども達にも理解できるような内容にしてほしい」「大人の模擬裁判を見せる機会がほしい」など,貴重な御意見も頂戴しました。
皆様からいただいた御意見は,今後の広報活動にいかしてまいります。

御応募,御参加いただいた皆様,ありがとうございました。