新司法試験

 平成13年の司法制度改革審議会意見を受けた法曹養成制度の改革により,平成16年から法科大学院制度が開始され,平成18年から新司法試験が実施され,その合格者に対する新司法修習が行われています。この改革は,国の規制の撤廃,緩和の一層の進展や,内外の社会経済情勢の変化に伴い,より自由で公正な社会の形成を図る上で,法及び司法の果たすべき役割がより重要なものとなり,多様かつ広範な国民の要請に応えることができる高度の専門的な法律知識,幅広い教養,国際的な素養,豊かな人間性及び職業倫理を備えた多数の法曹を養成するためにされたものです(法科大学院の教育と司法試験等との連携等に関する法律(平成14年法律第139号)2条参照)。
 法科大学院における教育と司法試験及び司法修習生の修習は,相互に有機的な連携のもとに行われます(同条参照)。