修習資金貸与FAQ ~これから貸与を受ける方へ~

1. 修習資金の貸与を申請するに当たって,何か条件や制限はありますか。
 司法修習生,司法修習生採用申込者であり,保証人(自然人2人又は最高裁判所の指定する金融機関)を立てれば,貸与の申請を行うことができます。
2. 第70期司法修習生採用選考申込者ですが,実務修習地が決まらないと,貸与を受けるかどうか,いくら貸与を受けるか判断できないので,提出期間内に申請することができません。どうすればよいのですか。
 貸与申請は随時受け付けていますので,実務修習地決定後速やかに申請してください。初回については,申請が集中し事務処理に時間を要することが予想されるため,10月3日(月)までを提出期間としています。
なお,提出期間後に申請した場合は,第1回修習資金交付日に貸与を受けられないことがありますのでご了承ください。
3. 修習中,旧姓を使用する予定ですが,貸与申請も旧姓で行ってもよいのですか。
 貸与申請は戸籍姓で行っていただくことになります。なお,振込口座についても,戸籍姓の口座で届け出ていただくこととなります。
4. 貸与申請を行った際に届け出た振込口座の金融機関の支店・出張所等が実務修習地にない(住所予定地から遠方にしかない)ため,振込口座を変更したいのですが,どのような手続をとればよいのですか。
 「通帳の写し貼付用紙」に変更後の振込口座の通帳(金融機関名(銀行名等,支店名等),預金種別,口座番号(ゆうちょ銀行の場合は,記号及び番号)及び口座名義人(読み仮名)の分かる部分)の写し等を貼付し,氏名欄に修習資金IDを記載して記名(署名),押印の上,余白に変更する理由を記載して送付してください。なお,振込口座の変更は,修習資金の交付を確実に行うため,やむを得ない場合を除いてご遠慮ください。
5. 振込口座の通帳として,銀行の統廃合前(支店・出張所の統廃合前)のものしか持っていないのですが,その写しを貼付することで差し支えありませんか。
 可能な限り,最新の通帳に更新した上で,その写しを貼付してください。やむを得ない場合は,統廃合前の通帳の写しでも差し支えありませんが,修習資金貸与申請書には,最新の金融機関名(支店・出張所名)を記載してください(記載に誤りがあると,振込ができなくなる可能性があります。)。
6. 振込先金融機関がネット銀行の(又は通帳を紛失した)ため,通帳がありませんが,「通帳の写し貼付用紙」には何を貼付すればよいでしょうか。
 当該金融機関の手続完了通知やキャッシュカードなど振込先が特定できる書類等の写しを「通帳の写し貼付用紙」に貼付して提出してください。金融機関名(銀行名,支店名等),預金種別,口座番号(ゆうちょ銀行の場合は記号及び番号)及び口座名義人(読み仮名)が分かる部分の写しを貼付してください。
 なお,修習資金の振込が可能なネット銀行は一部の機関に限定されていますので,注意してください。
7. 外国籍であり,通称の印鑑,口座しか持っていないのですが,貸与申請はどのように行えばよいのですか。
 司法研修所(総務課人事係)にお問い合わせください。
8. 自然人の保証人2人は,誰でもよいのですか。
 原則として年収150万円以上又は資産額300万円以上の方となりますが,そのような方であればどなたでも差し支えありません (両親その他の親族の方でも差し支えありません。)
9. 外国在住者を保証人にしてもいいのですか。
 保証人となる方には,印鑑登録証明書を提出していただきます。外国在住の方でも,日本に住民登録している方は印鑑登録証明書を,日本に住民登録していない方は在外公館(外国にある日本国大使館,総領事館)の発給する署名証明書を提出すれば,保証人として申請することができます。
10. 配偶者(子)には収入がありますが,扶養加算は認められますか。
 配偶者の加算要件は,婚姻関係又はそれと同等の関係(内縁関係)にあることです。また,子の加算要件は,申請者の子で,満22歳に達する日以後の最初の3月31日までの間にあることです。したがって,いずれの場合も,収入があるか否かは問いません。
11. 基本額の申請後,住居を借りたので住居加算の申請をしたいのですが,契約書が手元に届いておらず,期限までに申請することができそうにありません。どうすればよいでしょうか。
 添付書類が提出期限までに間に合わないことが分かったら,期限までに修習資金の額の変更申請書のみを提出したうえ,直ちに司法研修所(総務課人事係)に連絡してください。
12. 賃借する住居は身内の所有であるため,特に賃貸借契約書を作成する予定はありませんが,住居加算は認められますか。
 賃貸人作成の賃貸借契約証明書等の賃貸借契約書に代わる書類(賃貸人及び賃借人の氏名,物件の表示,契約期間,家賃額,作成日付及び作成者の氏名が記載され,かつ,作成者の押印があるもの)を提出すれば,住居加算が認められる場合がありますが,できる限り契約書の作成にご協力ください。
13. 実務修習中,マンスリーマンション等に滞在する予定ですが,住居加算は認められますか。
 マンスリーマンション等の居室を1月以上にわたって滞在予約したことを証する書面や利用料を前払いしたことを証する領収書を提出すれば,住居加算が認められる場合があります。
14. 実務修習庁へは実家から通う予定ですが,将来の就職に備え,従前から借りていたアパートを借りたままにしておくつもりです。この場合も住居加算は認められますか。
 住居加算が認められるのは,①修習期間中に②自ら居住するため③住居を賃借し,④賃料を支払っているという条件をすべて満たしている場合です。したがって,設問のように実家から修習に通い,就職に備えて住居を借りているような場合には「②自ら居住するため」という条件を満たしていないことから,住居加算は認められません。
15. 友人名義で賃借している住居にルームシェアをしており,賃料も半分負担しているのですが,住居加算は認められますか。
 友人名義で賃借している住居にルームシェアをしているような場合は,住居加算は認められません。
16. 実際に修習資金が交付されるのはいつですか。
届出の金融機関により異なりますが, 修習資金交付日一覧(第70期司法修習生向け)の「修習資金交付日」に届出口座に入金されます(ただし,届出口座に不備がある場合には,交付日以降に入金されることがあります。)。
17. 貸与決定通知書を紛失し,修習資金IDを忘れてしまいましたが,どうすればよいのですか。
 貸与期間中の方は,司法研修所(総務課人事係)に連絡してください。
 据置期間・返還期間中の方は,最高裁判所事務総局経理局主計課出納係に連絡してください。
18. ゆうちょ銀行の通帳には,「記号・番号」と「店番・口座番号」の2種類が記載されていますが,どちらを届け出ればよいですか。
 記号・番号を記載してください。なお,修習資金貸与申請書のゆうちょ銀行記載欄にもその旨が記載されています。
19. 金融機関を保証人に立てた場合に,貸金業法に基づく指定信用情報機関への照会や登録は行われるのですか。
 現在保証人となっている金融機関の方針として,指定信用情報機関への照会や登録は行われません。
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      10. 届出事項に変更があった場合の記載事項
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      19. 申請必要書類一覧
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      25. 返還明細書の提出について
      26. 変更事項の届出等について
      27. 貸与の終了について
      28. 期限の利益の喪失について
      29. 新型コロナウイルス感染症の影響により返還期限の猶予申請を検討されている方へ
    7. 司法修習生の修習専念資金の貸与等について(第71期以降)
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