養成課程(書記官・家裁調査官)

裁判所職員総合研修所において、裁判所書記官または家庭裁判所調査官になるための研修を受けている先輩職員たちです。

動画、裁判所職員総合研修所紹介

裁判所職員総合研修所(研修生にインタビュー)
(令和4年11月に撮影したものです。)

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裁判所職員総合研修所 裁判所書記官養成課程

裁判所書記官になるためには、裁判所職員総合研修所入所試験に合格し、裁判所職員総合研修所の裁判所書記官養成課程に入所する必要があります。

養成課程第一部入所試験に合格すると約1年にわたり、第二部入所試験に合格すると約2年にわたり法律の理論、実務等についての研修を受け、修了後に裁判所書記官に任命されます。

裁判所職員総合研修所 家庭裁判所調査官養成課程

家庭裁判所調査官補は、採用後、裁判所職員総合研修所での総合職採用職員初任研修、配属庁で予修期研修などを行った後、裁判所職員総合研修所での約3か月間の前期合同研修、配属庁での1年余りの実務修習を経て、再び裁判所職員総合研修所で約6か月間の後期合同研修を行います。この合計2年間の養成課程を修了すると、家庭裁判所調査官に任官することになります。