平成29年度 法の日週間行事「そこが知りたい!成年後見」実施報告

はじめに

 裁判所では,国民の皆様に法の役割や重要性について考えてもらい,法を身近に感じていただくために,秋に「法の日」週間行事を開催しています。
 今回,宇都宮地方・家庭裁判所では,成年後見制度に関する広報行事を平成29年11月27日(月)に開催いたしました。
 当日は,47名の方が参加してくださいました。

成年後見制度についての説明

 当庁で実際に成年後見制度を利用するための手続に携わっている裁判所書記官による,家庭裁判所における成年後見制度に関する説明会を行いました。
 まず,DVD「わかりやすい成年後見制度の手続」を上映した後,最高裁判所発行のパンフレット「成年後見制度-詳しく知っていただくために-」(各種パンフレットからご覧いただけます。)に沿って,制度の内容や,申立ての方法などについてご説明しました。また,申立て件数や申立ての動機など成年後見制度の利用状況について,グラフを用いながらお話させていただきました。
 次に,成年後見制度に関する最近の動向について,裁判官による説明を行った後,参加者の方からのご質問にお答えしました。「成年後見制度は必ず利用しなければいけないものなのか」,「後見終了の手続はあるのか」,「後見人の報酬の算定基準はあるのか」,「市民後見人の役割とは何か」など,成年後見制度への関心の高さがうかがわれる様々な質問がされました。

法廷見学会

 続いて,参加者の皆様には,実際に民事事件や人事訴訟で使用している法廷を見学していただきました。
 参加者の皆様は,裁判官や書記官が着る法服を着用して記念撮影をしたり,裁判官の席に座って法廷内を眺めてみたりと,各自思い思いに法廷を見学されました。

参加者アンケートから

 「DVDも含め資料に基づく説明だったので分かり易かった」,「詳細に理解でき,とても役に立った」,「パンフレット以外に補足資料での説明でさらに理解が深まった」,「分かり易く,身近な感じで参加できた」,「手続のやり方がよく分かった」といった感想をいただきました。
 参加者アンケートの結果はこちら(PDF:328KB)

最後に

 宇都宮地方・家庭裁判所では,今後も,裁判所の手続について皆様に御理解いただき,裁判所をより身近に感じていただけるような広報行事を開催してまいりますので,たくさんの方々の御参加を心よりお待ちしております。