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名古屋地方裁判所長

名古屋地方裁判所所長

揖斐 潔(いびきよし)

(昭和31年2月13日生)

経歴

昭和55年 4月  東京地方裁判所判事補
昭和58年 4月  札幌家庭・地方裁判所室蘭支部判事補
昭和61年 4月  東京地方裁判所判事補
昭和63年 4月  法務省民事局付
平成  8年 4月  法務省民事局参事官
平成11年 4月  東京高等裁判所判事
平成13年 4月  大阪地方裁判所判事(部総括)
平成23年 2月  神戸地方・家庭裁判所尼崎支部長
平成25年 3月  福井地方・家庭裁判所長
平成26年 5月  名古屋高等裁判所判事(部総括)
平成30年 7月  名古屋地方裁判所長

就任のごあいさつ

 平成30年7月10日付けで名古屋地裁所長に任命されました。
 私は,愛知県一宮市の出身で,高校も司法修習もここ名古屋でした。そして,久しぶりに4年前に地元の名古屋に戻り,名古屋高裁民事部で勤務をしてきました。名古屋地裁は,大規模庁であり,地裁所長は大任ですが,職員と心を一つにして,国民に信頼され,頼りにされる裁判所を目指して,邁進していきたいと考えています。
 私は,これまで一時法務省で仕事をした以外は,裁判官としてのほとんどの期間,民事事件を担当してきました。民事事件は,社会経済情勢や権利意識の変化に対応し,複雑な事件が多くなっています。そして,裁判所はそれを適正,迅速に解決することが求められています。また,今年は,民事訴訟法施行20周年です。この機会に,民事訴訟法が目指した「分かりやすく利用しやすい裁判」がどこまで実現できているかを見直してみる必要があると思います。さらに,これからを考えますと,通信技術の進歩を取り入れた裁判手続のIT化の検討が始められています。単なる通信技術の活用にとどまらず,今後の民事訴訟の審理の在り方を見直していくことになると思われます。
 刑事事件においても,裁判員裁判が始まって来年で10年を迎えます。これまでの実績を見ると,全体としておおむね順調に実施されてきているといってよいと思います。これも国民の皆様の御理解,御支援をいただいたおかげだと感謝申し上げます。一方,最近は,公判前整理手続の審理期間の長期化,裁判員候補者の出席率の低下,辞退率の上昇等の課題も指摘されています。今後は,これまでの運用についてさらなる改善を図っていくとともに,広報活動にも力を入れていきたいと考えています。
 最後に,裁判所において実際の裁判を担当する裁判官や書記官等の職員をサポートし,裁判所という組織全体で,国民の信頼に応え,身近で頼りになる裁判所を実現していくために,所長としてのリーダーシップを発揮していきたいと思います。
 どうかよろしくお願いいたします。