函館地方・家庭裁判所長

函館地方・家庭裁判所長

佐久間 健吉(さくま けんきち)

生年月日 昭和36年5月23日

出身地 東京都

写真:函館地方・家庭裁判所長 佐久間健吉

略歴

 平成3年4月に裁判官に任官して以降,勤務地としては,さいたま,新潟,東京,札幌で勤務し,職務としては,主に民事裁判を担当してきました。その後,法務省で仕事をし,最近では,平成25年4月からは東京高等裁判所,平成26年7月からは東京地方裁判所のいずれも民事部で民事裁判を担当してきました。前任庁である東京地方裁判所では,前半約3年は民事通常部,後半の約3年は労働専門部に所属しておりました。

ご挨拶

 令和3年2月28日付けで函館地方・家庭裁判所所長に就任いたしました。どうぞよろしくお願いいたします。

 わたくしは,東京都で出生し本籍は長野県ですが,転勤族の家庭に育ったことから,小学校6年と中学1年の2年間道東の網走市に居住しておりました。出身小学校は網走小学校(もうしょう)ということになります。その時の思い出は大切なものであり,以来,北海道には親しみを感じてきました。そのため,赴任地では札幌を希望し,略歴に記載しましたように札幌で勤務することもできました。その折,家族で函館を訪れて以来,函館にはとてもよい印象を持っておりましたので,この度の異動は大変にうれしいものでした。

 わたくしは,裁判所に負託された役割の中核は,社会関係における紛争(もめごと)を法と証拠に基づいて適正・公平・迅速・経済に解決することであると理解しております。もっとも,そのような裁判所の役割は,民事,刑事,家事,少年等その所管する各分野においても,その裁判所が位置する地域においても,さまざまなニュアンスがあり,そのようなニュアンスを踏まえて,期待される役割を果たしていくための基盤は,地域のみなさまに信頼され,身近で,いざというときに利用しやすいと思っていただけることであると思います。函館地方・家庭裁判所がみなさまにそのように思っていただけるよう,引き続き,職員とともに努力してまいりたいと思います。どうぞ,今後ともご支援とご協力をお願い申し上げます。