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前橋地方裁判所長
門田 友昌(もんでん ともまさ)
略歴
平成5年4月に裁判官に任官し、東京、旭川の裁判所などで勤務しました。
近年の略歴は以下のとおりです。
- 平成25年4月
- 東京地方裁判所判事
- 平成26年4月
- 最高裁判所事務総局審議官
- 平成29年12月
- 東京地方裁判所判事(部総括)
- 平成30年12月
- 最高裁判所事務総局民事局長兼行政局長
- 令和5年8月
- 前橋地方裁判所長
御挨拶
群馬県での勤務は初めてですが、当地で勤務できることを大変嬉しく思っています。これまで、民事事件に関する事務を中心に担当し、直前は、民事裁判手続のデジタル化に向けた制度作りや運用の検討に携わっていました。
今後、3年以内には民事訴訟手続が全面的にデジタル化され、5年以内にはその他の倒産、執行等の手続も全面的にデジタル化される制度がスタートすることになります。民事裁判手続のデジタル化は、手続に関わる全ての方にとって、その使いやすさや便利さを向上させ、適正迅速な裁判に結び付くものでなければなりません。そのことを肝に銘じて、準備を進めていきたいと思います。
皆さんの御理解と御協力を得て15年目に入った裁判員制度を始めとする刑事裁判も、安定的な運用に努めたいと思います。
裁判官・職員と協力して、信頼される裁判所であり続けることを目指しますので、よろしくお願いいたします。