松山地方・家庭裁判所長

松山地方・家庭裁判所長

千葉 和則(ちば かずのり)
(昭和35年4月14日生)

写真:松山地方・家庭裁判所長 千葉 和則

略歴

平成元年4月に東京地方裁判所判事補として裁判官に任官し,その後,釧路地方・家庭裁判所,東京地方裁判所を経て,検事に転官し,札幌法務局で訟務検事(国側の代理人)や法務総合研究所の教官をした後,東京地方裁判所で裁判官に戻り,東京と札幌の高等裁判所,東京と札幌の地方裁判所(部総括)で勤務してきました。

前任の勤務は東京家庭裁判所で,平成29年7月から人事訴訟部,調停・審判部の部総括を務めたほか,令和2年4月から家事部の所長代行者をしておりました。

ごあいさつ

 略歴のとおり,これまでの勤務地は東京か北海道のいずれかでした。

 生まれが函館ということが影響しているのかもしれませんが,函館には生後1年いただけで他に地縁血縁はなく,育ったのは東京でしたので,理由ははっきりしません。今回,初めて西日本・四国で勤務,生活することとなりました。

 松山に赴任が決まった後,周囲の方々から,松山は,気候も温暖で,人も穏やかで,食べ物も美味しく,良いところだということしかお聞きしませんでした。まだ,着任したばかりですが,人の良さ,食のおいしさなど早くも実感しております。特に,道路横断のマナーの良さは,自転車・歩行者はもとより,運転者の歩行者への気遣いにも感心しております。

 趣味は,スポーツをすること(最近はゴルフ)や観戦すること(特に野球),街歩きなどです。

 管内の各所にはまだおじゃまできておりませんが,お城も多く,早く出かけたいと楽しみにしております。

 裁判所は司法を担っており,社会の様々な紛争(民事・家事)に対してはその解決を,犯罪(刑事)に対しては,その有無や処罰,量刑を判断し,非行(少年)に対しては,その有無や保護の要否を判断するといった役割を負っています。これらの審理や判断は,その手続が適正でなければならないことはいうまでもありませんが,迅速に行われなければなりません。加えて,昨今のコロナ禍などを考えると,裁判所の利用において,安心・安全でなければなりません。裁判官を始めとして,裁判所職員は,その役割を果たすために一つ一つの事件に真摯に取り組んでおりますが,社会が時代とともに変化し,国民の生活も変容し,その意識も様々に変わってきております。その中で,職員一同が,その変化に対応し,市民の皆さまの信頼と期待に応え,感染防止を徹底しながらも,身近で利用しやすい裁判所となりますよう心掛けてまいりますので,皆さまのご理解ご協力をお願いいたします。所長としても,職員とともに,地域社会や関係機関等との連携も図りつつ,より良い裁判所になるよう努力してまいります。

 どうぞよろしくお願い申し上げます。