名古屋高等裁判所長官の紹介

名古屋高等裁判所長官

團藤   丈士(だんどう   じょうじ)
(生年月日   昭和33年4月28日)

長官写真

略歴

   昭和59年に裁判官に任官し、東京地裁、宇都宮地家裁、司法研修所、大蔵省(証券局)、福岡地裁、法務省(大臣官房司法法制部、民事局、大臣官房審議官)、東京高裁などで勤務しました。近年の略歴は、次のとおりです。

平成25年  3月   東京地方裁判所判事(部総括)
平成26年  4月   文部科学省原子力損害賠償紛争和解仲介室長
平成29年12月   広島地方裁判所長
令和  2年  3月   東京高等裁判所判事(部総括)
令和  2年12月   横浜地方裁判所長
令和  4年  4月   名古屋高等裁判所長官

御挨拶

   この度、名古屋高等裁判所長官を拝命いたしました團藤丈士と申します。裁判官に任官して38年になりますが、名古屋で暮らすのも、名古屋高等裁判所管内で勤務するのも今回が初めてです。この活気溢れる街で、東海三県、北陸三県を管轄する高等裁判所の運営に当たる機会が与えられ、大変光栄に存じております。
 
   裁判所は、裁判を通じて、紛争の適正かつ迅速な解決を図り、刑罰権等の適切な行使を実現することを使命としています。その使命が十分に果たされるよう、金沢支部、管内の各地方裁判所・家庭裁判所と連携し、組織運営の面から、裁判官を始めとする裁判の担い手をバックアップすることにより、利用者・国民の皆さんから、司法制度が身近で頼りがいがあると感じていただけるよう務めてまいりたいと考えています。このことは、コロナ禍のもとにおいても変わりません。感染状況を見ながら、適切な感染防止策を講じつつ、裁判運営が円滑に行われるよう、努めてまいります。
   現在、裁判手続きのデジタル化を始めとして、裁判所は大きな変革期にあります。このような変革期にあって、利用者・国民の皆さんの利便性の向上を図るとともに、裁判所が提供する司法サービスのクオリティを高めていくことも必要です。その面においても、高等裁判所として適切にリーダーシップを発揮しながら、管内地方裁判所・家庭裁判所とともに、取り組んでまいりたいと考えています。
 
   微力ではありますが、だからこそ全力で取り組み、務めを果たす所存ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。