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大津地方・家庭裁判所長の紹介

大津地方・家庭裁判所長 

福田 修久(ふくだ のぶひさ)

生年月日 昭和4077

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略歴

平成5年4月に広島地裁判事補として裁判官に任官し、その後、和歌山地家裁、裁判所書記官研修所、高松地家裁丸亀支部・観音寺支部、大阪地裁で勤務してきました。

最近の勤務先は、次のとおりです。

 平成19年4月 広島地裁民事部

 平成22年4月 大阪地裁民事部

 平成25年4月 高松地裁民事部(部総括)

 平成28年4月 大阪地裁民事部(部総括)

 令和4年4月  大阪高裁民事部

 令和5年12月 松山地家裁(所長)

 令和7年11月 現職

ご挨拶

令和7年11月23日付けで、大津地家裁所長となりました、福田修久(ふくだのぶひさ)と申します。
出身は岡山県備前市で、これまで経歴欄記載のとおりの勤務経験がありますが、滋賀県での勤務は今回が初めてとなります。
大津といえば、裁判所の歴史上、大津事件が有名ですが、今も昔と変わらず、裁判所が法に従って適正・迅速な裁判手続を行うことができるということが、裁判手続の利用者や関係者の権利擁護、ひいては国民の裁判を受ける権利の実質化につながるものと考えます。私も、滋賀県内の裁判所がそのように裁判手続を行えるよう、さらには、社会情勢の変化に沿って、デジタル化などの改革を進めることができるよう、所長としてバックアップに努めたいと存じます。

どうぞよろしくお願いします。

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