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【横浜地裁】令和7年度憲法週間行事・裁判員等経験者意見交換会~体験!裁判員裁判~を開催しました
令和7年7月29日(火)、横浜地方裁判所において、高校生・大学生及び専門学校生の方を対象とした「体験!裁判員裁判」を開催しました。
裁判員選任手続から判決宣告までの大まかな流れを、実際の法廷等を用いて模擬評議を中心に体験していただきました。
また、裁判員等経験者意見交換会に参加し、裁判員経験者から実際の経験談を聞いて、質疑応答も行っていただきました。
裁判員制度説明
実際に裁判員裁判を行う法廷で、スライドを交えながら、裁判員制度や選任手続についての説明を行いました。
Q 裁判員になられる可能性がある方は、何歳以上でしょうか。
A 20歳以上
18歳以上
15際以上
模擬裁判・模擬評議
模擬裁判をご覧いただき、そこで見聞きした被告人や証人の話をもとに、模擬評議を体験いただきました。
裁判員等経験者意見交換会への参加
裁判員等経験者意見交換会に参加し、裁判員経験者から実際の体験談を聞いたり、法曹三者への質疑応答も行っていただきました。
参加者の声
・普段体験することのない経験ができました。自分とは違った意見を聞いたりする場があり、新しい視点から物事を見ることができました。
・他の参加者や職員の方々と意見を述べあえたのが新鮮でよかったです。普段ならあまり聞くことができないような話を聞けてとても良い体験になりました。
・自分にはなかった意見をきくことができ、学びがあって楽しかったです。テレビでも裁判員の経験者の話を聞きますが、実際に会って話を聞いて本当に普通の人が選ばれるのだなと思いました。実際にお話を聞けることは普通ないと思うので貴重な経験になりました。
おわりに
参加者の皆様からは、裁判員制度についての理解を深められた、良い経験になったという感想を多くいただきました。今回のイベントをきっかけに、裁判所をより身近に感じていただければ嬉しく思います。
- 裁判員になられる可能性がある方は、何歳以上でしょうか。
- 18歳以上
平成21年にスタートした裁判員制度は、当初は20歳以上が対象となっておりましたが、令和5年から成人年齢の引き下げに伴い、18歳以上の方が対象となりました。