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前橋地方裁判所長

前橋地方裁判所長 三好幹夫

前橋地方裁判所長

三好幹夫(みよし みきお)

(昭和25年10月23日生)

経歴

裁判官になって34年目です。これまで,東京,広島,大阪の地方裁判所に勤務しました。最高裁判所で調査官として裁判官のお手伝いをしたり,司法研修所で法曹を志す若い人たちに刑事裁判を教えたこともあります。若いころには,国会の弾劾裁判所・参議院法制局,渉外法律事務所の仕事も経験しました。

ご挨拶

このたびの大震災で被災された皆さまに心からお見舞いを申し上げます。裁判所としても,復興のため最大限の努力をしていきたいと考えております。

私は,平成23年5月10日に前橋地方裁判所長に就任しました。群馬県は,埼玉県内の自宅から近く,子供が小さいころには,夏になると決まって,尾瀬・谷川岳・玉原高原,伊香保・水上・草津等に来ていました。以前から好きな土地で,休暇や職場の旅行会等の楽しい記憶の詰まったこの土地に来ることができ,とてもうれしく思っております。

30年前の判事補時代に,ロンドン郊外のクロイドンという小さな田舎町で1年間暮らしたことがあります。その町にも小さな裁判所があり,市民はその裁判所を「OUR COURT」(私たちの裁判所)と呼んでいました。裁判所が市民生活に溶け込み,町の文化の一部になっていると実感しました。そのような市民に身近な裁判所を目指しています。

前橋地裁で裁判員を経験した市民の皆さまが,裁判ニュースなどでこの裁判所の建物を見たときに「私たちの裁判所だ!」と思っていただけるような裁判所になればよいと思います。クロイドンに陪審裁判があったように,この前橋にも裁判員裁判があるので,そのような素地は,少しずつですが,できてくるのではないかと期待しています。

皆さまと共に,この裁判所を少しでも利用しやすいものにしていきたいと思っております。