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裁判所トップページ > 裁判手続の案内 > 裁判手続 刑事事件Q&A > 損害賠償請求に関し刑事手続の成果を利用する制度とはどのようなものですか。


裁判手続 刑事事件Q&A

Q. 損害賠償請求に関し刑事手続の成果を利用する制度とはどのようなものですか。

A. 殺人,傷害等の一定の刑事事件が地方裁判所に係属している場合に,その刑事事件の被害者又はその相続人等は,刑事事件を担当している裁判所に対し,被告人に損害賠償を命じる旨の申立てをすることができます。そして,被告人に対し有罪の言渡しがあった場合,直ちに損害賠償命令事件の審理が開始され,原則として4回以内の期日で簡易迅速に行われます。この手続では,刑事事件を担当した裁判所が刑事記録を職権で取り調べるなど,被害者等による被害事実の立証が容易になっています。なお,4回以内では終わらない場合や損害賠償命令の申立てについての裁判に対して異議の申立てがあった場合等は,通常の民事訴訟の手続に移行します。