施設紹介

宇都宮地方裁判所の裁判員法廷などを御紹介します。

裁判員法廷

裁判員裁判が行われる法廷です。
205号法廷及び206号法廷の2つの法廷があり,わかりやすい裁判を実現するために,モニターや書画カメラ等のIT機器が整備されています。傍聴席は,栃木県の名産品である大谷石のカラーをイメージして薄緑色のシートとなっております。

写真:裁判員法廷

評議室

裁判員法廷で審理が行われたあと,裁判官と裁判員が,この部屋で評議を行います。
円卓を囲んだ自由な雰囲気の下で議論を行い,被告人の有罪・無罪及び有罪であればその量刑について,裁判官とともに決めていただきます。
なお,評議は非公開となっています。

写真:評議室

裁判員候補者待機室

裁判員裁判が行われる選任手続日当日に,裁判員候補者の方を最初に御案内する部屋です。
担当の裁判所職員が,被告人の名前,事件の概要,罪名等を御説明いたします。

写真:裁判員候補者待機室