トップ > 各地の裁判所 > 新潟地方裁判所/新潟家庭裁判所/新潟県内の簡易裁判所 > 新潟地方裁判所・新潟家庭裁判所について > 新潟家庭裁判所長
新潟家庭裁判所長
内田 博久(うちだ ひろひさ)
(生年月日 昭和36年8月23日生)
略歴
平成3年4月に東京地方裁判所判事補として裁判官に任官し、以後、水戸地方・家庭裁判所、福島地方・家庭裁判所会津若松支部、東京高等裁判所などで、民事事件を中心に、家事事件、刑事事件、少年事件と、多くの分野の裁判を担当してきました。近年の略歴は、次のとおりです。
平成25年 4月 東京高等裁判所判事
28年 4月 千葉地方裁判所判事 部総括
令和 2年 4月 東京高等裁判所判事
3年12月 横浜地方・家庭裁判所相模原支部長
5年 6月 函館地方・家庭裁判所長
6年 5月 新潟家庭裁判所長
ご挨拶
令和6年5月13日付けで、新潟家庭裁判所所長に就任いたしました。
新潟管内は、多様な文化と歴史があり、豊かな自然に恵まれた大変素晴らしいところですので、それらに触れながら仕事ができることを楽しみにしております。
家庭裁判所は、令和6年に75周年を迎えました。裁判所の業務は、今日まで、裁判所外の多くの方々のご理解とご協力によって支えられてまいりました。そのことに日頃より深く感謝をしております。
今、少子高齢化が進み、価値観やライフスタイルも一層多様化するなど、家庭を取り巻く環境は、大きく変化しております。家庭内の紛争を解決し、未来を担う少年の健全育成をはかるという家庭裁判所の業務は、ますます重要なものとなってきていると感じております。
このような時代の変化に的確、迅速に対応するために、裁判所では、現在、多面的な手続のデジタル化を進めておりますが、新潟家裁においても、内外で連携を取りながら、これに積極的に取り組んでまいりたいと考えております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。