5月12日、タイ最高行政裁判所プラシットサック・ミーラープ副長官が戸倉三郎長官と深山卓也裁判官を表敬訪問しました。
冒頭、プラシットサック副長官が、これまで日本とタイとの間での司法交流が緊密に行われてきたのは素晴らしいことであるなどと述べられると、戸倉長官も、日本ASEAN友好協力50周年の節目の年に、副長官をお迎えすることができて、とてもうれしく思うなどと応じました。その後、プラシットサック副長官は、戸倉長官、深山裁判官と、裁判手続のデジタル化などについて活発な意見交換をし、和やかな雰囲気のうちに会合は終了しました。