裁判例結果詳細
最高裁判所判例集
- 事件番号
昭和31(あ)1112
- 事件名
有印私文書偽造行使、脅迫等
- 裁判年月日
昭和33年7月31日
- 法廷名
最高裁判所第二小法廷
- 裁判種別
決定
- 結果
棄却
- 判例集等巻・号・頁
刑集 第12巻12号2805頁
- 原審裁判所名
福岡高等裁判所
- 原審事件番号
- 原審裁判年月日
昭和31年3月14日
- 判示事項
刑法第一七二条にいう虚偽の申告の意義。
- 裁判要旨
刑法第一七二条にいう虚偽の申告とは、申告の内容をなすところの刑事懲戒の処分の原因となる事実が、客観的真実に反することをいうと解するを相当とする。
- 参照法条
刑法172条
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