裁判例結果詳細
最高裁判所判例集
- 事件番号
昭和42(オ)1017
- 事件名
否認権行使請求
- 裁判年月日
昭和45年5月22日
- 法廷名
最高裁判所第二小法廷
- 裁判種別
判決
- 結果
棄却
- 判例集等巻・号・頁
集民 第99号201頁
- 原審裁判所名
東京高等裁判所
- 原審事件番号
昭和42(ネ)606
- 原審裁判年月日
昭和42年6月26日
- 判示事項
口頭弁論期日に出頭しなかつた当事者に対する判決言渡期日の告知
- 裁判要旨
当事者の一方が適式な呼出を受けながら口頭弁論期日に出頭しない場合において、裁判所が、当事者の一方の不出頭のまま口頭弁論を経て審理を終結し、判決言渡期日を指定して告知したときは、その告知は、右期日に在廷していなかつた当事者に対しても、その効力を有する。
- 参照法条
民訴法207条,民訴法190条2項
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