裁判例結果詳細
最高裁判所判例集
- 事件番号
平成22(受)1209
- 事件名
建物明渡請求事件
- 裁判年月日
平成24年9月13日
- 法廷名
最高裁判所第一小法廷
- 裁判種別
判決
- 結果
破棄自判
- 判例集等巻・号・頁
民集 第66巻9号3263頁
- 原審裁判所名
東京高等裁判所
- 原審事件番号
平成21(ネ)6078
- 原審裁判年月日
平成22年3月16日
- 判示事項
借地借家法38条2項所定の書面が賃借人の認識にかかわらず契約書とは別個独立の書面であることの要否
- 裁判要旨
借地借家法38条2項所定の書面は,賃借人が,その契約に係る賃貸借は契約の更新がなく,期間の満了により終了すると認識しているか否かにかかわらず,契約書とは別個独立の書面であることを要する。
- 参照法条
借地借家法38条
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