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最高裁判所判例集

事件番号

 令和2(受)205

事件名

 報酬等請求本訴,不当利得返還請求反訴,民訴法260条2項の申立て事件

裁判年月日

 令和3年6月29日

法廷名

 最高裁判所第三小法廷

裁判種別

 判決

結果

 破棄差戻

判例集等巻・号・頁

原審裁判所名

 東京高等裁判所

原審事件番号

 平成31(ネ)52

原審裁判年月日

 令和元年9月26日

判示事項

 宅地建物取引業法3条1項の免許を受けない者が宅地建物取引業を営むために免許を受けて宅地建物取引業を営む者からその名義を借り,当該名義を借りてされた取引による利益を両者で分配する旨の合意の効力

裁判要旨

 宅地建物取引業法3条1項の免許を受けない者が宅地建物取引業を営むために免許を受けて宅地建物取引業を営む者からその名義を借り,当該名義を借りてされた取引による利益を両者で分配する旨の合意は,同法12条1項及び13条1項の趣旨に反するものとして,公序良俗に反し,無効である。

参照法条

 宅地建物取引業法12条1項,宅地建物取引業法13条1項,民法(平成29年法律第44号による改正前のもの)90条

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