裁判例結果詳細
高等裁判所 判例集
- 事件番号
昭和58(う)1148
- 事件名
名誉毀損被告事件
- 裁判年月日
昭和59年7月18日
- 裁判所名・部
東京高等裁判所 第三刑事部
- 結果
- 高裁判例集登載巻・号・頁
第37巻2号360頁
- 原審裁判所名
- 原審事件番号
- 判示事項
一 名誉毀損罪における摘示事実の真実性を証明する方法及び程度
二 名誉毀損罪における摘示事実を真実と誤信したことの相当性を証明する方法及び程度
- 裁判要旨
一 名誉毀損罪における摘示事実の真実性を証明する方法及びその程度は、いわゆる「自由な証明」及び「証拠の優越」では足りない。
二 名誉毀損罪における摘示事実を真実と誤信したことの相当性を証明する方法及びその程度は、いわゆる「自由な証明」及び「証拠の優越」では足りない。
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