裁判例結果詳細
高等裁判所 判例集
- 事件番号
昭和50(う)2621
- 事件名
殺人及び窃盗被告事件
- 裁判年月日
昭和51年12月16日
- 裁判所名・部
東京高等裁判所 第四刑事部
- 結果
- 高裁判例集登載巻・号・頁
第29巻4号667頁
- 原審裁判所名
- 原審事件番号
- 判示事項
パラノイア患者の控訴取下げが有効とされた事例
- 裁判要旨
パラノイア患者が控訴を取り下げたときでも、その動機など(判文参照)からみて本人の訴訟能力に欠けるところがないと認められるときは、これによつて訴訟は終了する。
- 全文
昭和50(う)2621
殺人及び窃盗被告事件
昭和51年12月16日
東京高等裁判所 第四刑事部
第29巻4号667頁
パラノイア患者の控訴取下げが有効とされた事例
パラノイア患者が控訴を取り下げたときでも、その動機など(判文参照)からみて本人の訴訟能力に欠けるところがないと認められるときは、これによつて訴訟は終了する。