裁判例結果詳細
高等裁判所 判例集
- 事件番号
昭和34(ま)2
- 事件名
刑事補償請求事件
- 裁判年月日
昭和35年7月13日
- 裁判所名・部
東京高等裁判所 第一刑事部
- 結果
- 高裁判例集登載巻・号・頁
第13巻5号419頁
- 原審裁判所名
- 原審事件番号
- 判示事項
刑事補償法第一条第一項に定める抑留又は拘禁の期間
- 裁判要旨
刑事補償法第一条の「未決の抑留又は拘禁」の中には、不起訴になつた事実に基く抑留、拘禁であつても、そのうちに実質上無罪となつた事実の取調べのために利用された抑留、拘禁がある場合には、その抑留、拘禁をも包含する。
- 全文