裁判例結果詳細
高等裁判所 判例集
- 事件番号
昭和27(ネ)535
- 事件名
占有回収事件
- 裁判年月日
昭和31年10月30日
- 裁判所名・部
東京高等裁判所 第八民事部
- 結果
棄却
- 高裁判例集登載巻・号・頁
第9巻10号626頁
- 原審裁判所名
- 原審事件番号
- 判示事項
占有が交互に侵奪奪還された場合における占有訴権
- 裁判要旨
ある物件の占有が交互に侵奪奪還され、現に最初の占有者がこれを占有している場合においては、当初の占有侵奪者(後の占有被侵奪者)は原則として占有訴権を有しない。
- 全文
昭和27(ネ)535
占有回収事件
昭和31年10月30日
東京高等裁判所 第八民事部
棄却
第9巻10号626頁
占有が交互に侵奪奪還された場合における占有訴権
ある物件の占有が交互に侵奪奪還され、現に最初の占有者がこれを占有している場合においては、当初の占有侵奪者(後の占有被侵奪者)は原則として占有訴権を有しない。