裁判例結果詳細
高等裁判所 判例集
- 事件番号
昭和55(う)57
- 事件名
道路交通法違反被告事件
- 裁判年月日
昭和55年7月8日
- 裁判所名・部
広島高等裁判所 第一部
- 結果
- 高裁判例集登載巻・号・頁
第33巻3号261頁
- 原審裁判所名
- 原審事件番号
- 判示事項
指定制限速度違反と法定速度違反との関係
- 裁判要旨
法定速度より低い最高速度の指定がなされている道路において、法定速度を超える速度で走行した認識があれば、指定による制限速度を知らなかつたとしても、指定速度違反罪の故意犯が成立する。
- 全文
昭和55(う)57
道路交通法違反被告事件
昭和55年7月8日
広島高等裁判所 第一部
第33巻3号261頁
指定制限速度違反と法定速度違反との関係
法定速度より低い最高速度の指定がなされている道路において、法定速度を超える速度で走行した認識があれば、指定による制限速度を知らなかつたとしても、指定速度違反罪の故意犯が成立する。