裁判例結果詳細
下級裁裁所 裁判例速報
- 事件番号
平成23(わ)116
- 事件名
殺人被告事件
- 裁判年月日
平成24年2月7日
- 裁判所名・部
鹿児島地方裁判所 刑事部
- 結果
- 原審裁判所名
- 原審事件番号
- 原審結果
- 判示事項の要旨
殺意の有無と,正当防衛又は誤想防衛の成否が争点となった殺人被告事件で,殺意を肯定した上で,殺害行為は,急迫不正の侵害に対して自己の権利を防衛するために行われたものではあるが,防衛行為としてやむを得ない程度を超えており,過剰防衛が成立するとした事案
- 全文
平成23(わ)116
殺人被告事件
平成24年2月7日
鹿児島地方裁判所 刑事部
殺意の有無と,正当防衛又は誤想防衛の成否が争点となった殺人被告事件で,殺意を肯定した上で,殺害行為は,急迫不正の侵害に対して自己の権利を防衛するために行われたものではあるが,防衛行為としてやむを得ない程度を超えており,過剰防衛が成立するとした事案