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PDF の検索結果 : 58716件(15221-15230を表示)

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更新日 : 令和2年1月11日

座談会 裁判官の「人事評価」を巡って平成13年11月13日浅見宣義(大阪高裁)伊東武是(大阪高裁)岡 文夫(大阪家裁)北澤貞男(前橋地裁高崎支部)仲戸川隆人(千葉地裁八日市場支部)安原 浩(大津地裁)私どもは,日本裁判官ネットワークに所属する現場裁判官です。会員の皆様方の研究会でのご活躍に感謝申し上げるとともに,今後の討議の深まりと研究成果に熱い期待を抱いております。私ども6名は,貴研致しているわ...

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更新日 : 令和2年1月11日

「裁判官の人事評価の在り方に関する研究会」への意見平成13年12月6日大阪高等裁判所判事伊 東 武 是私は,司法研修所22期,昭和45年任官,裁判官生活32年目です。主に刑事裁判を担当してきました。私は,裁判官人事,特に人事評価については,比較的早い時期から拙い意見を発表してきました。主なものを末尾に掲記します。今回,日本裁判官ネットワークの友人たちと「座談会」形式でも意見を述べさせていただきまし...

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更新日 : 令和2年1月11日

裁判官評価制度についての意見津地方裁判所総括裁判官安原 浩 2001.12.20 1.裁判所法の精神を基本として考えるべきではないかこれまでの人事制度は透明性に欠け,裁判官の独立についてとやかく詮索されるおそれのある制度であったといえます。しかし透明な人事評価制度に基づいて公正な人事をしてもらいたいという意識は問題であると思います。なぜなら,裁判所法は,本来裁判官の社会は官僚システムや評価システム...

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更新日 : 令和2年1月11日

裁判官の人事評価に関しての意見裁判官の人事評価に関し、次のとおり意見を述べます。 1. 裁判官を評価するための資料は、その裁判官の能力や仕事振りについて正確に知り得る立場の人から、幅広く意見を収集するべきである。ア 立会書記官 イ 立合調査官 ウ 個々の事件を担当した弁護士 エ 同検察官(なお、調停委員も裁判官の評価に関する正確な意見を持ち得る立場にあるので、その意見を求めることが望ましい。) 2...

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更新日 : 令和2年1月11日

裁判官評価制度についての意見名古屋高等裁判所裁判官小林 克美 2001.12.21 1. 裁判官の人事評価において,最も問題であるのは,トップとボトム(それぞれ全体のおおむね10%)の処遇を客観的に説明することができるか,という点だと考えます。 2. トップ約10%については,上層部の私的評価を排して,全裁判官及び職員による評価を重視すべきであるし,ボトム約10%については,同僚裁判官,裁判所職員...

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更新日 : 令和2年1月11日

人事評価の在り方に関する研究会に対する意見の送付について東京地裁刑事部人事評価関係検討チーム(山室恵,小倉正三,安井久治,大谷直人,伊藤雅人)東京地裁刑事部内において,標記の人事評価関係検討チームが中心となり,各裁判官の意見も聴取しながら標記の意見を取りまとめましたので送付します。人事評価の在り方に関する研究会に対する意見 1. 人事評価の目的について o 再任するかどうかの判断のため,また,人材...

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更新日 : 令和2年1月11日

裁判官の人事評価の在り方に関する意見熊本地方裁判所 判事補 中島栄 1. 裁判官の人事評価の現状と課題 (1) 推測的に言わせて貰えば,司法試験,2回試験の成績優良者を早期に局付け等に付して,将来のエリート候補生を育成しているように見受けられる。早期に局付けを行うという前提であれば,試験という客観的な資料に基づいたものであるので,その選別方法は相当であるというかそれ以外に方法はないと思われる。しか...

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更新日 : 令和2年1月11日

裁判官人事評価制度の制度設計についての要望平成13年12月21日大阪高裁第2民事部浅見宣義 1. 要望の骨子裁判官人事評価制度を正式に制度化するのはやむをえませんが、裁判官内部に「評価権者」と「評価対象者」を作ることは、慎重であるべきです。独立、平等意識を守り、かつ育てるべきものとして設計していただきたいと思います。 2. 一裁判官の経験から私は、昭和34生まれの42歳で、現在裁判官生活14年目で...

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更新日 : 令和2年1月11日

裁判官の人事評価についての意見書平成13年12月21日東京地方裁判所民事部司法制度改革検討委員会(幹事:岡久幸治,和久田道雄,大森直哉)第1 はじめに司法制度改革審議会は,本年6月,内閣に司法制度改革審議会意見書を提出したが,同月開催された東京地方裁判所民事部の裁判長事務打合せ会において,これを受けて民事部においても民事裁判の実務を担う裁判官の立場から司法制度改革を推進する上での諸問題について検討...

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更新日 : 令和2年1月11日

意見(匿名希望) 1. 裁判官の人事評価の目的 (1) 私見の要旨この点は,裁判官制度論と密接に関係する。しかし,司法制度改革審議会の意見書(以下「審議会意見書」という)も,裁判官制度については,弁護士任官の現状から見ても早期実現可能性が乏しいと思われる給源の多様化のほかは,判事補を1人前の裁判官とは見ないという方向性を打ち出しただけで,さほど大きな変革を提言しているわけではない。現行憲法及び裁判...