裁判例結果詳細

事件番号

昭和55(け)28

事件名

刑事補償請求更正決定に対する異議事件

裁判年月日

昭和55年9月29日

裁判所名・部

東京高等裁判所 第三刑事部

結果

高裁判例集登載巻・号・頁

第33巻4号292頁

原審裁判所名

原審事件番号

判示事項

執行猶予付き本刑に算入された未決勾留と刑事補償

裁判要旨

科刑上一罪中の一部訴因が無罪とされた判決で、有罪とされた訴因の本刑に未決勾留日数が算入された場合には、右本刑が執行猶予付きであつても、既に算入された日数については刑事補償の対象とならない。

全文

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