裁判例結果詳細

事件番号

昭和52(う)1858

事件名

有価証券偽造、同行使被告事件

裁判年月日

昭和53年2月8日

裁判所名・部

東京高等裁判所 第三刑事部

結果

高裁判例集登載巻・号・頁

第31巻1号1頁

原審裁判所名

原審事件番号

判示事項

偽造有価証券行使未遂罪が成立するとされた事例

裁判要旨

有価証券が偽造されたものであることの情を知つている者に対し、そのことに気付かず真正を装つて呈示する等行使の行為をした場合は、偽造有価証券行使未遂罪が成立するに止まる。

全文

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