裁判例結果詳細

事件番号

昭和34(ネ)2645

事件名

預金返還請求事件

裁判年月日

昭和37年9月20日

裁判所名・部

東京高等裁判所 第一三民事部

結果

高裁判例集登載巻・号・頁

第15巻7号512頁

原審裁判所名

原審事件番号

判示事項

差押後に弁済期の到来する反対債権をもつてする被差押債権との相殺

裁判要旨

債権差押の場合において、第三債務者が差押前に取得した反対債権の弁済期が差押後に到来する場合においても、その弁済期が被差押債権の弁済期より前に到来するものにあつては、第三債務者は、この反対債権による相殺をもつて差押債権者に対抗することができる。

全文

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